カラオケで盛り上がる曲20選【2020年版】
2020年11月26日

2020年も終盤に差し掛かり、ちらほらとクリスマスや忘年会、新年会と年末のイベントの話に花が咲く頃合いではないかと思います。
そんなイベント事に
カラオケは欠かせないものの一つと言えるでしょう。
こういった際に披露するカラオケとは、普段の自分の音楽の趣味やエゴというものを一旦捨て、周囲の好みや雰囲気に合わせて選曲しなければいけない場面も多いです。
空気を重んじる日本人であれば尚の事、より多くの人が一体となり盛り上がれるカラオケ曲の選曲は必須スキルの一つ。本記事では、2020年新たにJ-POP界を席巻した名曲を含め、カラオケで盛り上がれる定番曲を紹介したいと思います。
1:イベント事でのカラオケ選曲の秘訣
イベント事を含め、友人や家族、同僚その他複数人でカラオケに行く際にはどのような曲を選ぶのが良いのだろう。
勿論、本来であればそんな事気にせずに好きな曲を好きなように歌うのが一番なのですが、自分が好きなアーティストが他の皆が誰も知らないとなれば場の空気が重くなってしまうという事もあります。
「知らない曲だからどうやってノッたら良いのか分からない」
「知らない曲だから当然上手いかどうかも分からないし、なんて褒めたらいいのか分からない」
聞いている人はこのように思う事でしょう。
1-1:誰もが知る有名曲
どうせ皆でカラオケに来たのであれば、「楽しい」という感情を皆で共有したいですよね。そして、出来るだけ自分の歌を皆に聞いて欲しいですよね。
人間の脳の構造上、どれだけ歌が上手かったとしても、聴き手は自分の知らない曲が流れた時点で
受け取れる情報量は半分以下に減ってしまうのです。
この事から、場を盛り上げるには誰もが知っている有名な曲を選ぶ事が第一条件と言えます。
1-2:参加者の世代層の把握
そしてもう一つ重要な事は
世代です。
同世代の友人や同僚であれば自分の懐かしいと感じた曲、今ハマっている曲でも十分でしょうが、老若男女が集まる場となればこれも選曲に一苦労強いられる事になります。
昨今流行りに流行っているYOASOBIやLISAを50~60代の人達は知りません。
逆に70年代に流行ったビリーバンバンやイルカを20代は知りません。
勿論、参加人数が多ければ多い程「誰にでも」の定義の難易度は深まりますが、参加者の顔ぶれをパッと見渡せばどの世代層が多いのかを大体割り出す事が出来るでしょう。
ここで自分の持つレパートリーと照らし合わせて方向をシフト出来る人こそがイベント事を仕切る真のエンターテイナーになれる存在だと言えるでしょう。
但し、完全にこなす事は非常に難しい為可能な範囲で十分だと思います。
2:カラオケで盛り上がる曲20選
前章の内容を含めて、改めてカラオケで盛り上がる曲達を見ていきましょう。
三日月 / 絢香
2006年に発売された絢香の名刺的な名曲。20~40代をメインに知名度が高く盛り上がる曲ですが、歌い切るには高い歌唱力が必要となるでしょう。
涙そうそう / 夏川りみ
比較的に20~40代に知名度が寄ると思われがちですが、歌謡番組での出演も多い為、演歌至上主義世代にもウケる事間違いなし。
カブトムシ / aiko
カラオケのランキングでいつの時代でも上位に食い込む超定番曲。
サライ / 谷村新司
24時間テレビという文化の根付く日本に於いて、この曲を知らない人は居ないでしょう。「皆で一つになって歌う事」をコンセプトに作り上げられたそのメロディは歌に自信がないという人でも比較的歌いやすいです。
桜坂 / 福山雅治
高い音域は無理!という男性の強い味方。しかし本家が福山雅治という事もあり、歌う事をつい躊躇してしまう一曲でもあります。是非とも男の色気を磨いた上で自信を持って挑戦してもらいたいです。
糸 / 中島みゆき
1992年リリース。その後約30年経つ今でも愛される名曲です。テンポ感や歌のリズムと音域、どれを取っても「歌いやすい曲」として知られています。男性にも女性にも歌われる頻度が非常に高い分選曲が被る可能性も高めです。
Lemon / 米津玄師
時を経る毎に知名度が伸び、今やその人気は国民級と言って良いでしょう。一曲通して見てみても男性に歌いやすい音域になっています。
栄光の架け橋 / ゆず
2004年のアテネオリンピックのテーマ曲ともあり、まさに青春!という雰囲気の曲。盛り上がりは確約されていますが、サビで最大HiAまで高くなる音域に敗れた男性陣も少なくないでしょう。カッコよく歌いこなす為には日々の修練が必要な曲です。
TSUNAMI / サザンオールスターズ
世代が限られるいとしのエリー等に比べて、TSUNAMIはサザンの曲の中でも老若男女に愛される超有名曲。盛り上がる事間違いなし。
世界に一つだけの花 / SMAP
解散してしまった今でも人気は不動。その国民級に愛される理由が詰まっていると言って相違ない曲でしょう。
Story / AI
女性曲の中でも非常に人気の高い曲です。しかし洋楽寄りの歌唱スタイルであるAIの楽曲はどれも歌の難易度が高め。
天城越え / 石川さゆり
カラオケでは敬遠されがちな演歌勢の中でも石川さゆりは世代と世代を繋ぐ架け橋となってくれます。特に天城越えは日本に住んでいればどの世代も必ず一度は耳にする名曲ですので場を盛り上げる一曲として是非チャレンジしてみて下さい。
夜に駆ける / YOASOBI
津軽海峡・冬景色 / 石川さゆり
チェリー / スピッツ
未来予想図II / DREAMS COME TRUE
Love so sweat / 嵐
クリスマスイヴ / 山下達郎
いとしのエリー / サザンオールスターズ
ハルノヒ / あいみょん
まとめ
如何でしょうか。
紹介した曲全てを覚える必要はありません。この中から「これなら自分の好みに合うし歌いやすい」という曲を1.2曲レパートリーに加えるだけでもあなたの周囲からの目線はまた違ったものになるでしょう。
カラオケで盛り上がりが重視したい、または皆に自慢の歌を聴いて欲しいと思う際には是非取り入れてみて下さい。
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