スタッフコラム

【ギター】最初のエフェクター選び。悩んだらコレ!

2021年01月25日

 

エレキギター楽しんでいますか?
 
ギターを初めて数ヶ月。何か物足りなく感じてきたのであれば、次へのステップアップとして、エフェクターに目を向けて見るのも良いかと思います。

ギタリストには欠かせないアイテムの一つですが、楽器屋に並ぶ無数のエフェクターの壁に戸惑いますよね。
 
今回はエフェクター選びに悩む人の為に、選ぶ際のコツについて紹介していきたいと思います。
 
1:エフェクターとは



ギタリスト必携のアイテムとしてよく耳にしますが、ベースやボーカル、キーボードと意外にどのパートも使用しています。
 
その概要は 音色を足元で変化させるものであり、演奏しながら様々な音色や効果音に切り替える事が可能。
 
種類別に解説していくと下記に分類する事が出来ます。
 
1-1:歪み系
 
ギタリストが最も重要視しているのが歪み系です。〝ギュイーン〟というギター特有の音色の正体がこれです。
 
著名なもので言うと
 
・オーバードライブ
・ディストーション
・ファズ
 
この3つがありますが、それぞれ歪みの量とキャラクターが異なります。
 
オーバードライブはこの3種の中でも歪みの量が控えめで多様なジャンルで用いらています。
 
単純な歪みエフェクターとしては勿論、ギターソロ時に音量のブーストに使われる事もあり、汎用性の高いエフェクターです。
 
ロックやメタルといった激しいジャンルだと ディストーションを使うギタリストが多く、ジャンルに特化した専用のディストーション等も多くリリースされています。
 
ファズはジャンルの趣向で好みが大きく分かれますが、生々しいノイジーなサウンドや古典的でウォーミーなロックサウンドを得る事が出来ます。
 
また、個体によって音の個性も異なる為にファンの間では〝沼〟と言われています。
 
1-2:空間系
 
空間系は主に ディレイリバーブ等が挙げられます。
 
カラオケの時のエコーをイメージしてください。
 
自分の声が〝ふんわり〟したように聞こえて気持ち良くなりますよね。
 
ギターに於いても同じで、ギターソロやクリーンのアルペジオ等を演奏する際にかけるとバックの演奏に良く馴染んでくれます。
 
一家に一台必要なエフェクターと言って良いでしょう。
 
1-3:モジュレーション系
 
エフェクターの中でも〝サウンドの個性付け〟という点で重要なのがモジュレーション系です。
 
その原理の多くは 〝音を揺らす〟というもの。
 
・コーラス
・フランジャー
・フェイザー
・トレモロ
 
強くかけるとエグめの飛び道具的使い方も可能です。
 
1-3:ダイナミクス系
 
ダイナミクス系はギター初心者の人には少し理解の難しい分野かも知れません。
 
音の強弱を整えるエフェクターです。
 
・コンプレッサー
・リミッター
・マキシマイザー
 
ギターと言うよりはレコーディングやMIXの分野で活躍するエフェクターが多いですが、 コンプレッサーに限って言えばギターの音作りでも重要な役割を持ちます。
 
カッティングした時のパキパキ感や、ギターソロを弾いた時のサスティンの伸び等、音を敢えて圧縮して整える事で得られる細部での心地良さが病みつきになります。
 
2:最初のエフェクターの選び方について
 
初めてのエフェクターは何を買ったら良いのか…。
 
エフェクターの価格は1個あたり約1万円。
 
決して安い買い物ではなく、出来るだけ「買わなきゃよかった」という事態は避けたいですよね。学生の懐事情なら尚の事。
 
私が考えるエフェクターを購入する優先順位を下記にまとめてみました。
 
1.オーバードライブ
2.ディレイ
3.他必要だと感じたコンパクトエフェクター or マルチエフェクター
 
私の結論として、もし無人島にエフェクターを持っていくのであれば、汎用性の高さを基準に選びます。
 
この汎用性の高さが
 
・オーバードライブ
・ディレイ
 
2つにあると考えているのです。
 
歪み系はエレキギターを演奏する上で必要不可欠であり、その歪みエフェクターの中でも最も汎用性に富んでいるのは紛れもなくオーバードライブです。
 
そして、ディレイはリバーブとしての機能も持ち合わせています。勿論音色のキャラクターは全く事なるのですが、1つ持っていればギターソロやアルペジオ等の場面で広く活躍してくれます。
 
即ち、この2つを持っていれば大抵の楽曲を演奏する事が出来る!
 
そして気になるのが3番目の マルチエフェクター
 
マルチエフェクターとは、ここまで紹介したエフェクター(コンパクトエフェクター)を一まとめに集約させたエフェクターの事を指します。
 
クオリティーとしては1つの方向性に特化しているコンパクトエフェクターと比べると劣ってしまうものの、多くの種類のエフェクターを1台で簡潔させる事が出来、非常に魅力的です。
 
オーバードライブとディレイでエレキギター演奏の最低条件を満たしていると言って良いので、後は必要と感じたものを集めていくべきです。
 
しかし、知識がない状態で下手に他のコンパクトエフェクターに手を出してしまうよりだったらマルチエフェクターでお試しという形が一番理に叶っていると言えるでしょう。

 


ギター 初心者 エフェクター