スタッフコラム

ギター初心者が最初にすべき4つの事

2020年10月27日

 

 
ギターの練習って何から始めたらいいの?
 
これからギターを始めたいと思うも、実際に手にして何を練習してどう上達していくべきなのかイメージを掴めないという人が殆どだと思います。
 
今回はそういった悩みを持つギター初心者の皆さんに向けた練習法と基礎知識を紹介したいと思います。
 
1:単音と和音
 
まず、ギターを弾く上で最も重要となるのは「 ギターは何をする楽器なのか」を知る事です。
 
ライブのステージに立ち、ギターを構えて「ジャーン」と弾いている場面は何となくイメージ出来る事でしょう。
 
ギターでは単音と和音を演奏する事が出来ます。
 
単音=1つの音
和音=2つ以上が同時に鳴る音
 
いわゆる、和音(コード)が「ジャーン」という音を弾いている時で、単音がギターソロなんかで「キュイーン」という音を弾いている時ですね。
 
ギタリストの主なお仕事はこの2つとなるわけです。
 
2:TAB譜の読み方を覚えよう



楽器を演奏する上で避けては通れないものとなるのが 楽譜(スコア)の存在です。
 
一般的に知られている楽譜は 五線譜です。おたまじゃくしやト音記号等が記載されています。
 
しかし、ギターの世界にはもう一つ主流となっている「 TAB譜」というものが存在します。
 
これは、五線譜のように音階を示すのではなく、ギターの指板上で抑える場所を示すものとなっており、一般的な楽譜のイメージとは少し解釈の違うものとなっています。
 
但し、慣れてしまえばTAB譜の方が見やすいという人も多いです。
 
TAB譜に記載されている線の数は6本です。これはギターの弦の数を示しており、上から1弦、2弦、3弦とギターの指板面を上から見た状態と同じになるように記載されています。
 
おたまじゃくしの代わりに描かれている数字はフレット数を示しており、弦数とフレット数から抑える座標を表記しているのです。
 
コードの場合だと、同じ列に並べて書かれている事が多いです。
 
3:ドレミファソラシを弾いてみよう
 
それでは具体的に単音と和音について詳しく踏み込んでいきたいと思っています。
 
まずは、ドレミファソラシを弾く事で単音を弾くという感覚を掴みましょう。
 
どの楽器にも共通しますが、単音を弾く際に「 効率良く指を使う」事が最も重要となります。
 
ギターソロで全部の音を人差し指で弾こうものなら、テンポの速い曲では絶対付いていけませんよね。
 
そこで、最も基礎的な音階であるドレミファソラシでギターを弾く上での基礎的な 指遣い(運指)を身に着ける必要があります。

 
ドレミファソラシを弾く際に最も効率が良いと言える運指は上の図のようになります。参考の上で練習してみてくださいね。
 
4:パワーコードとローコード
 
続いては和音の紹介になります。
 
和音はコードと呼ばれています。2つ以上の音を同時に鳴らす事で伴奏という役回りで演奏する事が出来ます。
 
今回紹介するコードは一般的に知られている コード(ローコード)とエレキギターでよく見られる パワーコードというものです。
 
結論から言えば、初歩の初歩として練習するのであれば2~3和音で弾くことが出来るパワーコードがオススメです。しかし、アコースティックギター界隈でパワーコードを引く事はまずないため、実用的とは言えません。
 
但し、和音を弾くという感覚を最も早い段階で体に馴染ませるという意味でもパワーコードの練習を強くお勧めしたいです。
 
パワーコードを余裕を持って弾けるという自信が持てるよになったら、次のステップとしてローコードに挑戦してみましょう。
 
5:ギター初心者にオススメの曲10選
 
コードがある程度スムーズに弾けるようになってきた
 
TAB譜も問題なく読める
 
この状態なら思い切って曲を練習してみるのもアリです。
 
但し、どんなに簡単な曲であってもギター初心者が数時間の練習で一曲通して弾けるようになるという曲はまずありません。
 
どんなに簡単な曲であっても、一つは必ず「つまずくポイント」が出てくる事でしょう。
 
この事を踏まえた上での「オススメの曲」です。是非根気強くコピーしてみてください。
 
エレキギター編
・ASIAN KANFU GENERATION - リライト
・ONE OK ROCK - 完全感覚Dreamer
・MONGOL800 - 小さな恋のうた
・DOES - 修羅
・SHISHAMO - 明日も
 
アコースティックギター編
・back number - ヒロイン
・スピッツ - チェリー
・レミオロメン - 3月9日
・福山雅治 - 桜坂
・斉藤和義 - 歌うたいのバラッド
 
まとめ



ギターはあらゆる奏法だったり音楽ジャンル特有のプレイスタイルが存在します。また、ギターを練習していると色んな曲や音楽ジャンルが目につき、弾いてみたいという欲求が出てくると思います。
 
膨大な情報量が故に、基礎を固めていかなる応用にも備えておくという事が上達のカギと言えるでしょう。
 
初心者の人にオススメしたい曲についても紹介させてもらいました。しかし、初心者向けとは言え一曲通して弾けるようになるにはある程度の根気が必要となります。
 
最初の内はつまずく事も多いかと思いますが、是非とも諦めずにチャレンジして頂きたいです。
 
今回紹介した内容を含め、今後のギターライフを有意義なものとしてください。