スタッフコラム

ギターアンプの使い方

2021年01月08日

 

ギターライフを満喫していますか?
 
エレキギターを100%楽しむ為にはギター本体のみではなく ギターアンプにも目を向ける必要があります。
 
しかし、ギター初心者からすればアンプなんて未知の代物。使い方はおろか、見た事すらないという人が殆どでしょう。
 
今回はギターアンプの種類と使い方について紹介していきたいと思います。
 
1:アンプとは
 
アンプの役割は「 音の増幅」です。
 
オーディオの世界で言う、CDを入れ、音量の調節やトラックの選択等を行う部分を指します。ここで操作した音がスピーカーに渡り、音が流れるという仕組みになっています。
 
ギターアンプは「CD=ギター」となり、ギターの音をアンプで増幅と調整をしスピーカーから流すというものになります。
 
近年のギターアンプは非常に進歩しており、単にギターの音を出すだけでなく、様々なエフェクトが内蔵されていたりスマホを繋げ音楽を同時に流したりする事も可能です。
 
2:ギターアンプの種類
 
ギターアンプとは飽くまでも大枠での名義。一口に言えども種類や機能性、対応ジャンルで様々あります。
 
2-1:スタジオやライブで使用するギターアンプ
 
アーティストやバンドのライブでこのような形状のアンプが後ろにあるのを見た事があるでしょう。
 
身近で言えば、 スタジオ等で同じものを使う事が可能です。
 
アンプにはワット数というものがあり、 ワット数が大きい程大きな音量が出せます。
 
ライブではある程度音量の出せるアンプを使う必要があるので、小規模のライブハウスやバーでの演奏なら最低30W、大規模のライブハウスやホールクラスの場所での演奏だと100Wは必要です。
 
反対に家で使用するには音量が大きすぎるので、ミュージシャンや趣味で頻繁にライブを行う人以外であれば所持するメリットはほぼ無いでしょう。
 
2-2:自宅練習用アンプ
 
憧れのギターアンプを断念しかけている方にオススメしたいのは自宅練習用アンプ。
 
こちらは 10~20W程のもので、家でこっそり且つ大胆に弾くには最適の代物です。
 
価格帯も100Wアンプと比較するとかなりリーズナブル(1~5万円程)で、近年ではエフェクターを多数搭載しているものも増えており、1台購入すれば後付けでエフェクターを購入しなくても演奏を楽しむ事が出来ます。
 
「エフェクター?何それ?」という人には入門としても扱いやすいと思います。
 
2-3:ミニアンプ
 
「ちょっと出先でギターを弾きたい」「友達とのセッションで使いたい」
 
こういった場合、電池駆動が可能なミニアンプがオススメです。
 
自宅練習用アンプよりも使用出来る幅は狭まりますが、見た目が可愛くインテリアとしても優秀なデザインのものが多いです。
 
VOXから出ているAmplugはギターのインプットジャックに差すだけで音を出すことが出来ます。場所を取らないという点で、部屋でちょっと弾きたいだけの人はミニアンプでも十分満足出来るでしょう。
 
3:ギターアンプの使い方
 
ギターアンプにはツマミがいくつか付いています。物によっては用語だらけで見るのも嫌になってくるようなギターアンプもあり、理解に苦しむ事でしょう。
 
そんなギターアンプの使い方について「これさえ覚えておけば大丈夫!」というポイントを紹介していきたいと思います。
 
3-1:VolumeとGain
 
Volume(ボリューム)は解説せずとも分かる通り音量を指します。GainもVolume同様で本質的な意味としては「 音量を上げる」事です。
 
しかし、VolumeとGainは本質的には同じであっても全く意味が違います。
 
ギター特有の「ギュイーン」という音色は、ギターの音量を上げ、音を「 歪ませる」事で出しています。
 
Gainを上げると 音量が上がるのではなく、「ギュイーン」の度合いが上がると考えた方が良いでしょう。(アンプによってはそれ程Gain量の変化が感じられないもあります。)
 
よりロックなサウンドを出したい場合はGainを上げるとカッコいい音が出るようになるのですが、やりすぎると ハウリングを起こしてしまうのでVolumeとGainのバランスを見て調整するのがベストです。
 
3-2:EQ(イコライザー)
 
エレキギターのサウンドメイキングに於いて、イコライザーの調整が最も個性とセンスが問われる部分と言っても良いでしょう。
 
イコライザーとは音の周波帯を強調及び減退させるもので、簡単に言うと「 低音域を下げたり、高音域を上げたり」という操作を行うツマミです。
 
私達が普段呼んでいる(高音・低音)は周波数(Hz)で数値化されており、耳が痛いと感じる周波数を下げたり、物足りない周波数を上げたり等の調整を行います。
 
ギターアンプのツマミで記載されている周波帯は主に4つあります。
 
・BASS(低音域)
・MIDDLE(中音域)
・TREBLE(高音域)
・PRESENCE(超高音域)
 
最初にイコライザーを調整しようと思い触っても、何がどう変わったのかという点が分かりづらいと思います。
 
そういう時は単純に耳が痛い部分は下げ、違和感の感じない音を目指して調整するのがベストでしょう。
 
慣れて来たら、自分の好みの音を探してみるのも良いでしょう。
 
3-3:Reverb(リバーブ)
 
Reverb(リバーブ)は、カラオケで言う エコーを指します。
 
上げるとお風呂の中で歌っているような空間的な効果が得られます。上げれば上げる程気持ちい気分にはなるのですが、聴き手からすれば違和感に感じる事も多いので程ほどにしておきましょう。
 
ツマミの3~5以下で設定するのがベストです。
 

 


ギター アンプ