スタッフコラム

【作曲】DTMで必要な機材はこれ!【初心者】

2021年02月25日

 

作曲を0から始めてみたい。
 
駆け出しのDTMerにとって最初にして最大の難関とも言えるのが機材選びです。
 
宅録で誰もが手軽に作編曲を出来るようになったとは言え、端から端まで機材を揃えるとなると予算の総計はあっという間に数十~百に到達してしまいます。
 
機材選びに悩んでいる人の為に、最初に揃えるべきDTM機材と予算について解説していこうと思います。
 
1:DTMを通して出来る3つの事
 
一口にDTMと言っても
 
「DTMを通して何をしたいか」
 
これによって大きく進路が変動します。
 
DTMを通して出来る事は大きく分けて3つです。
 
・作編曲
・レコーディング
・MIX、マスタリング
 
これら3つでお金をかけるべき、あるいは必要になる機材が変わってきます。
 
例えるなら、DAWソフト1つ取っても作編曲に向いてるDAWとMIXに向いているDAWが存在します。
 
またレコーディングを行うのであれば、良いマイクが必須になりますよね。
 
このように、やりたい事によってDTMの内容も異なる為、予め〝DTMを通して何をしたいのか〟自分の中で明白にしておきましょう。
 
2:作編曲で必要になるDTM機材
 
・PC
・DAWソフト(Logic pro、Cubase等)
・Midiキーボード
・ヘッドホン
・プラグイン(必要に応じて)
 
作編曲で最も大事になるのが 音源素材(プラグイン)です。
 
シンセサイザーの音が欲しいとなった時、手持ちのシンセ音源がショボいものしか無かったらモチベーションが大きく下がりますよね。
 
DTMで作曲を行う時にはプラグインという 音源ソフトウェアを追加で購入する必要があります。楽器のパートにもよりますが、1パートにつきおよそ1~2万円程です。
 
1つ1つ購入していては気が滅入ってしまいますよね。
 
そんな方にはLogic proをお勧めしたいです。
 
iOSでしか使用する事が出来ませんが、初期装備で使用出来る音源のクオリティとバリエーションはトップクラスだと思います。
 
シンセや民族楽器等色んな楽器や音色を使って作曲してみたいと考えている人には是非とも検討して頂きたいです。
 
3:MIX、マスタリングで必要になるDTM機材
 
・PC
・DAWソフト
・スピーカー
・ヘッドホン
・プラグイン(必要に応じて)
 
MIXやマスタリングで最も重要な鍵となるのが、 音質環境です。
 
音の解像度の低いスピーカーやヘッドホンを通してMIXされた音源が良い仕上がりになる訳がありません。
 
スピーカーとヘッドホンは音楽鑑賞用ではなく、スタジオで使われているような〝モニター用〟のものを使うようにしましょう。
 
また、作編曲と同様でDAWソフトの中で最初から使う事の出来るコンプレッサーやEQ、ディエッサー等だと心元ない場面が多いです。
 
定番のものだとWAVES等、別途でのソフトの購入をお勧めします。
 
4:レコーディングで必要となるDTM機材
 
・PC
・DAWソフト
・オーディオインターフェース
・スピーカー、ヘッドホン
・コンデンサーマイク
 
レコーディングで重要となるのが、録音する際の データ処理の性能と音の解像度です。
 
レコーディングにはオーディオインターフェースが必要となりますが、あまりにも安価なオーディオインターフェースだとレイテンシー(音が遅れる)が発生し、ろくに録音出来ないという事態となってしまいます。
 
5:PCのスペックに要注意
 
DTMの環境を左右する要因としてPCのスペックは最重要と言っても過言ではありません。
 
特にメモリによって最も作業効率が左右され、DTM上に於ける最低限のメモリは16GBとなっております。
 
人によっては8GBでも可としている事もありますが、16GB以下のスペックのPCだと作業が進むに連れてフリーズしてしまい作業どころではなくなってしまう事が多々あります。
 
特にMIDIデータの量(打ち込みの数)が多くなったり、レコーディングの録り音の数が多くなる時にこの現象が発生します。
 
最悪の場合だとフリーズしたままDAWが落ちてしまう事もあり、保存していなかったデータがそのまま奈落の底に…
 
制作中のストレスを少しでも軽減するという意味でも、PCのスペックには特に拘りを持つ事をオススメします。
 
DTMを行う上で必要になるPCのスペックは下記の通りです。
 
①CPU Intel i5以上 Core i7推奨
②RAM(メモリ) 16GB以上
③HD容量 500GB以上 SSD推奨
 
まとめ
 
DTMを通して何をしたいかによって、揃えるべき機材は異なりますが、共通して優先順位の高いと言える機材は
 
・DAWソフト
・スピーカーまたはヘッドホン
 
これに準じて
 
・オーディオインターフェース
・プラグインソフト
・MIDIキーボード
 
これらを揃えると良いでしょう。
 
また、PCのスペックは快適にDTMを行う為にも重視すべきです。
 
初期費用を抑えようと予備知識のない状態で安いPCに手を出してしまうとかえって高くついてしまう恐れがあります。
 
今回の記事で紹介した内容を踏まえて有意義なDTMライフの糧としてください。

 


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