スタッフコラム

DTM初心者にオススメなDAWソフト4選

2020年07月18日

 

 
DTMを始めようと思い立ちインターネットで情報収集。
しかしDTMに必要となる機材は大変に多い為、悩む事も多いでしょう。
DAWソフトもその一つ。
機能性や使い勝手、更に言えば用途によっても適したDAWソフト選びが必要となります。
本記事は「これからDAWソフトの購入を検討している。」そんな人にとって非常に有意義な内容であると思いますので、是非とも参考にしてもらいたいです。
 
1.DAWソフトとは
 
DAWとは
Degital Audio Workdtation(デジタル・オーディオ・ワークステーション)
の略を指します。
 
DTM(Desk Top Music)を行うにはこのDAWソフト(音楽制作用ソフトウェア)が必要となります。
 
DTM=音楽制作(作業)
DAW=音楽制作用ソフト
 
このように覚えておきましょう。
 
2.パソコンのスペックが重要な理由
 

DAWソフトの説明に入る前に、まずは作業の基盤となるパソコンのスペックについて理解しておくことが重要となります。
まず、結論から言うと、音楽制作は動画編集等に比べると 比較的低スペックのパソコンでも問題なく作業する事が可能です。
但し、この結論は飽くまでも 最低ラインでの話です。
演奏動画や歌ってみた等の録音といった用途であれば低スペックのパソコンでも問題ありません。
但し、 作曲⇒編曲等の作業をイメージしているのであれば、低スペックパソコンでの作業で フリーズしてしまったり作業中にソフトが起動停止してしまったり等のトラブルが懸念されます。
快適に作業を行うためにも、自身の用途に合った適切なスペックのパソコンを選ぶようにしましょう。
 
3.パソコンってどれくらいのスペックがいいの?
 
パソコンのスペックに於ける重要なポイントは大きく分けて3つあります。

・CPU
・メモリ
・ストレージ
 
3-1.CPU(中央処理装置)

いわゆる パソコンの脳みそとなる部分です。
スペック表にはコア数で表示されている事が多く、 Corei5かCorei7のどちらかを選んでおけばまず間違いありません。(2020年時点)
とは言ってもCorei5とCorei7とでは性能に差があります。当然Corei7の方がお値段は高めですので、予算に余裕のある人であれば断然Corei7がオススメです。
 
3-2.メモリ

メモリは 作業効率の良し悪しを左右するポイントです。
クラス分けとして一般的に2GB、4GB、8GB、16GBがありますが、 2~4GBではまず満足に作業は行えないと思ってください。
8GB以上はまず必要となる訳ですが、ここで1章で述べた使用用途が大きく関わってきます。
録音程度の用途であれば8GBでも問題なく動作しますが、それ以上の作業を行うとなると16GB無いと正直心配なところです。
作編曲がしたいとの事であれば、16GBは必須と断言します。
 
3-3.ストレージ(記憶装置)

ストレージは、主に 保存容量を指します。
128GB、256GB、512GB等がありますが、中間の 256GBがオススメです。
外付けがあるから良いと思う人も居るかも知れませんが、それは大きな落とし穴です。
DTMで扱うデータは非常に容量が大きいです。
マスター音源一つ書き出すと70MB近いデータ量ですし、 プロジェクトファイルに至っては一つ1GBを超えます。
128GBでは容量が足りないと感じる日も近くなるでしょう。
 
 
4.DAWソフトの選び方
 
パソコンの予習を終えたところで早速DAWソフトと行きたいところですが、ここでも自身の目的とする用途に今一度フォーカスを当てる必要があります。
一口にDAWソフトと言っても使用用途や初見での扱いやすさ等に差があります。
例えば、あなたがEDMのようにシンセサイザーをガンガンに使いこなすような楽曲を制作したいと考えていた場合、当然その 目的に向き不向きなDAWソフトがあります。
DAWソフト毎の特徴をしっかりと把握する事で購入後の後悔を未然に防ぎましょう。
 
5.オススメのDAWソフト4選
 
それでは4章で説明した事を踏まえた上で、オススメしたいDAWソフトを4つ紹介したいと思います。
 
・Cubase
・Logic pro
・Studio One
・Pro Tools
 
5-1.Cubase

・国内でのシェア数が高い
・初心者に優しい補助機能が搭載
DAWソフトと聞いてこのソフトが引き合いに出される事は非常に多いです。
総評すると、無難で扱い易い印象です。
加えて、価格帯によってクラスが分かれており、一番安いもので1万円台で入手する事が可能です。
これから DTMの入り口という意味では非常に理想的なDAWソフトと言えるでしょう。
 
5-2.Logic pro

・コストパフォーマンスに特化
・ループ音源が収録されている
Appleが開発元となっているDAWソフト故に、 Macでしか使う事が出来ません。
しかし、そんなハンデをものともせず愛されているソフトである事は間違いありません。
その理由は高いコストパフォーマンスにあります。
プロからアマチュアまで広い層が納得できる機能性を兼ね備えているにも関わらず導入費用は2万円台前半と他のDAWと比べると破格の領域です。
また、プロのミュージシャンがレコーディングした音源(ループ音源)を使用する事により 専門知識がない人でも直感的に作曲する事も可能です。
 
5-3.Studio One

・動作が軽い
・音質がクリア(64bit float対応)
Studio Oneの一番の魅力と言えば何と言っても 効率性の高さでしょう。
従来のDAWとしての機能や操作性を受け継ぎながらも他にはない マスタリング等の新機能を搭載している等の点も高い評価を得ています。
 
 
5-4.Pro Tools

・レコーディングに特化
レコーディングという観点に於いて Pro Toolsの右に出るDAWソフトはありません。
またレコーディングしたオーディオデータの編集機能にも優れています。
演奏動画や歌ってみたの録音、または録音を中心とした楽曲製作をしたい人であれば、間違いなくPro Toolsで満足のクオリティが得られるでしょう。
逆に打ち込み関連の機能に於いては他DAWソフトに見劣りする面が見受けられます。 打ち込み系の楽曲製作には向いていないソフトです。
 
まとめ

DAWソフトを購入するには、まずはパソコンのスペックに目を向ける必要があります。
DTMを行う上で必要なパソコンスペックは

・CPU (Corei7)
・メモリ (最低8GB、理想16GB)
・ストレージ (256GB)

DAWソフトにも様々な個性があるため、購入前には自身の使用目的とDAWソフト毎の特徴を十分に把握しておく事が重要です。
この事を踏まえて有意義なDTMライフを謳歌してください。