スタッフコラム

ピアノアプリを使って作曲!メロディを作る練習法

2020年09月24日

 

〝口ずさむメロディを何とか曲にしてみたい〟
 
楽器や音楽の知識がない人であっても一度はそう思う事があるのではないでしょうか。
 
一般的な印象として〝作曲〟というと楽器を弾きながら譜面を書いて…というような小難しい事をしている光景が目に浮かぶ事と思います。
 
勿論作曲に必要な知識は、日常の中で登場するものではない為、初めて耳にする人にとっては外国語を聞いているような感覚に陥る事でしょう。
 
今回はそんな作曲初心者の人の為に、作曲の初級編にあたる知識と作曲の練習法を伝授したいと思います。
 
1.ピアノアプリをダウンロードしよう。



まず作曲をするには楽器が必要不可欠です。
 
勿論、世の中には 楽器を使わずして作曲をこなす猛者も存在します。
 
しかし、楽器を使用せずに作曲出来る人というのは 作曲ソフトを駆使して作曲を行っています。この環境を揃えるには 高スペックのPCやDAW(作曲ソフト)等の機材を買い揃える必要があります。
 
予算で言えば、どれだけ安く抑えようとしても 10万円はかかるでしょう。
 
この時点で作曲初心者の人にはかなり敷居が高いと言えます。
 
しかし、スマホのアプリの中で無料で手に入る ピアノアプリは沢山あります。
 
内容で言えば、ピアノの鍵盤が画面上に並んでいて、押した鍵盤の音が鳴るだけの簡素なアプリです。アプリ内でレコーディングをしたり複雑な作編曲をしたりという機能はありませんが、基本的な作曲を行う分には十分なアプリと言えるでしょう。
 
まずは、フリーで手に入るピアノアプリをダウンロードしてみましょう。
 
2.コードとメロディの存在を理解しよう。
 
さて、ピアノアプリをダウンロードしたら早速作曲の本域へ…と言いたいところですが、前知識としてコードとメロディの存在を理解しておく必要があります。
 
簡単に説明すると
 
メロディ=単音(1つの音)
コード=和音(2つ以上の音が同時に鳴る)
 
このようになっており、私たちの耳にする曲の多くでボーカルがメロディーを歌い、その後ろで鳴っているギターやピアノ、ベースがコードで 伴奏を弾いているというイメージです。
更に言えば、これにドラムが加わる事でリズムが生まれ音楽は成り立っています。
 
コードとメロディーはどうやって成り立っているのか…そう思いつまづいてしまう人も多いことでしょう。
 
この関係性を理解するには、 音階(スケール)調(キー)、そしてコード理論を習得する必要がありますが、詳しい説明は別の機会にします。
 
3.ドレミファソラシだけでメロディーを作ってみよう。



ピアノの鍵盤は誰もが目にした事があるでしょう。
 
白鍵を左から順番に弾くと ドレミファソラシを確認できます。このドレミファソラシという音の並びは スケール(音階)と呼ばれています。
 
ただ単純に並んでいるわけではなく、 キー(調)というルールの中で規則的に並んでいるものです。
 
ドレミファソラシという音の並びは Cメジャーというキーの中に含まれている音階であり、キーが Cメジャーの曲はドレミファソラシの音を並べて作られています。
 
キーがCメジャーで有名な曲でスピッツのチェリーがあります。
 
今回はこのチェリーを使ってメロディー作りの練習をしてみましょう。
 
練習の方法は簡単です。
 
チェリーを流して、ドレミファソラシドを弾くだけです。

始めはボーカルのメロディーラインのリズムに合わせて弾くだけでも構いません。
 
この練習を行う中で必ずこう思うはずです。
 
「このメロディーだとつまらない」
 
そうです。ただドレミファソラシドと音階を並べて弾くだけだとつまらないメロディーになってしまうのです。
 
これを打破する方法は 音階の順番を変えてみる事です。
 
例えば
 
ド → レ → ミ
 
これを
 
ド → ミ → レ
 
こうして少し順番を変えるだけでもメロディーの印象はガラッと変わります。
 
このようにして一つ一つしっくり来るメロディーの羅列を模索していく事でいいメロディーを作る力を育むと良いでしょう。
 
4.Cメジャーの曲5選
 
他にドレミファソラシでメロディーが付けられる曲はないか
 
そう考える人も多いでしょう。
 
前章で紹介した方法が適用できる楽曲は他にも沢山あります。
 
数ある楽曲の中から、ドレミファソラシのメロディー付けが簡単に出来るものを5曲紹介します。是非とも練習に活用してみてださい。
 
・GLAY / However
・the Beatles / Let it be
・プリンセスプリンセス / M
・Oasis / Don't Look Back In Anger
・広瀬香美 / ゲレンデがとけるほど恋したい
 
まとめ
 
作曲を始めるにはまずは音階(スケール)と調(キー)を抑えるべきです。

紹介するには情報量が多すぎるために今回は詳細の説明を省きましたが、この知識無くして作曲に臨む事はほぼ困難と言えています。
 
しかし、紹介したようなドレミファソラシだけを使ってメロディーを作る方法も存在します。
 
この方法を駆使し、作曲に対するイメージを鮮明にした上で本格的な音楽理論の勉学に励むと良いでしょう。
 
本記事の内容を是非役立ててください。
 

 


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